突然SPECIAL企画
空港発快特「蒲田先発なのに京急川崎で後ろに併結」!? |
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2002年10月改正の京急新ダイヤを実際に見たら、もっとビックリ!
羽田空港から来る4両は、併結する本線の「快特」よりも京急蒲田を「快特」として4分先発するようになっているのだ。こりゃ、どうやって本編成のうしろにつなぐんだ?う〜む、わからん!とにかく実体験する事とした。

天空橋での「特急」浦賀行き4両(京急蒲田から「快特」)
11月3日、ワシは西船橋から京葉線で新木場→りんかい線で天王洲アイル→東京モノレールで天空橋へとやってきた。初めて乗る新1000系は、ちょっと音痴になった(と言われる)ドレミファソラシ〜というインバータ音を響かせて快走する。
ワシが乗ったスジは空港線内では「特急」と掲出しているが当然、各駅に停車。空港線の各駅は一応特急停車駅なのである。で、蒲田で進行方向が変わり晴れて「快特」に。ワシは空港線から横浜方面へ出るために新設されたポイントも初体験する。
ここから京急川崎までは、スピード自慢の「快特」としてはかなりノロノロで期待はずれ・・・蒲田をわずか3分前に出た新逗子ゆき普通が先行しているためだが、この区間に限っては途中駅無停車という意味だけの「快特」である。
京急川崎が近づいてきた。六郷川を渡ると・・・おや!突然、駅手前で右の側線に入る。

本線(左)から右側の側線へ進入する。
ああ!そういえばこにはこういう側線があったな〜!と、気付く。側線を進み、ホームには進入せず次のポイント手前で停止した。この側線はきっちり4両分の長さしかなく、停止位置はかなりシビアだ。そして、待つこと暫し・・・

後からやってきた「快特」本編成が前方のホームへ先に進入していく。
なるほど、ここで本編成が先行するワケだ。「先発してうしろに併結する」謎は、とりあえず解けた。やがてポイントが変わり、ゆっくり進行・併結してドアが開いた。これなら、併結作業の時間も僅かだ。

ゆっくり接近して「快特」三崎口行きの後部に連結。
それにしても、わざわざうしろに付ける理由はナンなのだ?・・・まず、併結そのものについては、京急本線のダイヤをこれ以上過密にしないために仕方ないのであろう。じゃ、なんで浦賀行きが前じゃアカンの?
恐らくこういう事か?と想像するのは・・・京急蒲田からどっちが先行するにしても、先行した編成が京急川崎のホームに停車して待ってしまうと、後から来る方は数キロ手前から徐行〜注意信号を受け、けっこう長い区間をノロノロと接近して来なくてはならない。それでは現在の「快特」所要時分を伸ばすことになりかねない・・・そういう事ではないか。
で、この側線を利用すれば、後から来る方の到着に影響せず待っている事ができるし、その有効長は4両分だから、空港からの方を待たせて後ろに連結しようという事だろう。よくよく考えれば、コレ、なかなかアタマいい人が考えている。
将来、計画されている京急蒲田の高架化と空港線の完全複線化が図られる際には、この変わった併結も解消されねばならないだろうが、果たしてどうするのかな。ただ、とにかく今回の積極果敢な策には、さすがスピードの雄・京急!と大いにエールを送りたい。 |
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